鉄分を過剰摂取した時の副作用と注意点とは?

鉄分を過剰摂取して腹痛になった人のイメージ図

 

貧血を予防する場合や改善する場合には、食事で鉄分の摂取を心がける必要があります。しかし、鉄分は、過剰に摂取し続けると、他の病気を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

 

短期間なら、あまり気にしなくても大丈夫かもしれませんが、長期間に渡って、鉄分の多い食事を心がける場合には、鉄分の過剰摂取になっていないか、血液検査などでヘモグロビンや赤血球が過剰になっていないか?と言った点もチェックしておく必要があります。

 

 

妊婦や子供は特に注意が必要

鉄分の摂りすぎは、老若男女、年齢に関係なく注意する必要があります。ただし、さらに鉄分の過剰摂取を注意する必要があるのが、妊婦子供です。

 

特に妊婦の場合には、鉄分を普段よりも多く取る必要がある状態でもあります。しかし、鉄分を摂りすぎて鉄中毒になるのも問題なので、医師の指示に従う必要があります。

 

また、子供の場合には、元々、鉄分の所要量が少ないので、大人と比べると、鉄分の過剰摂取になりやすいので注意が必要です。

 

鉄分の過剰摂取によって、どのような症状が起こるのか?

鉄分の過剰摂取が続いていると、身体的に問題になる事もあります。

 

具体的には、

  • 急性の中毒症状
  • 便秘
  • 亜鉛の摂取障害
  • 糖尿病
  • 肝硬変
  • 心筋症
  • 続発性ヘモクロマトーシス

と言ったような症状が出る可能性があります。

 

急性の中毒症状として出る可能性がある症状

急性の中毒症状として出る症状は、嘔吐や疼痛、ショック状態、下痢といったような症状になる可能性があります。

 

亜鉛の摂取障害

亜鉛の摂取障害が起きると、体内で必要な亜鉛が取れなくなる可能性があります。亜鉛は、細胞分裂に必要な栄養成分です。

 

続発性ヘモクロマトーシスの場合

続発性ヘモクロマトーシスという病気になると、心臓、膵臓、皮膚、下垂体、肝臓、精巣、関節などの体内で鉄分が溜まっている状態です。体内の臓器に鉄分が溜まると、心筋症や肝硬変、糖尿病などの病気を引き起こす可能性もあります。

 

 

このように鉄分は、むやみに摂りすぎるというのはよくないので、食べる食事の量であったり、サプリメントなどでキチンと摂取量を管理するというのも大切です。

 

 

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