鉄分の吸収を妨害する食べ物とは?

鉄分の吸収を阻害する食べ物、飲み物の写真

 

貧血になると鉄分を多く含んだ食品を沢山、食事に取り入れる必要があります。このように貧血の人は、多く鉄分を含んでいる食品を食べることを意識する人は多いと思います。

 

しかし、鉄分を多く取りたいと思って食事をする場合には、「鉄分の吸収を阻害する食べ物」についてお意識しておく必要があります。

 

いくら、鉄分が多い食品を食べたとしても、鉄分の吸収を妨害する食べ物を同時に摂っていると、体内に吸収できる鉄分が減ってしまいます。その為、貧血を改善する為には、鉄分の吸収を阻害する食べ物を摂らないようにする事も大切です。

 

ここでは、鉄分の吸収を阻害する食べ物として、どのようなモノがあるのかを紹介します。

 

 

鉄分の吸収を妨害する食べ物の一覧

鉄分の吸収を妨害する食べ物としては、下記のようなモノがあります。

 

  • 緑茶
  • 紅茶
  • コーヒー
  • 赤ワイン
  • 野菜
  • ハム
  • ソーゼージ
  • 加工食品
  • インスタント食品
  • スナック菓子
  • 玄米
  • 豆腐
  • 米ぬか
  • ほうれん草
  • 竹の子
  • キャベツ
  • サツマイモ

 

緑茶や紅茶、コーヒー、赤ワインが、鉄分の吸収を阻害する原因は、これらに含まれている「タンニン」が原因です。タンニンは、ポリフェノールの一種ですが、鉄分と一緒に摂取すると、体内で鉄分とタンニンが結合して「タンニン鉄」といった物質になります。タンニン鉄は、水に溶けにくく、体内で吸収されにくくなる性質があるので、鉄分の吸収率が減ってしまいます。

 

野菜に含まれる食物繊維は、体内で鉄分を吸着して、一緒に排泄してしまう可能性が高まります。

 

ソーゼージ、ハム、インスタント食品、加工食品、スナック菓子に含まれているのは、リン酸塩です。リン酸塩というのは乳化剤や安定剤、防臭剤などとして添加されているモノで、鉄分の吸収を妨害します。

 

玄米、豆腐、米ぬかに含まれているのがフィンチ酸です。フィンチ酸は、鉄分と強く結びつき水に溶けにくくするので腸内で吸収されにくくします。

 

ほうれん草や竹の子、キャベツ、サツマイモから出てくるアクの成分は、シュウ酸という成分です。このシュウ酸という成分は、鉄分の吸収を阻害する効果があるので注意が必要です。シュウ酸は、ほうれん草や竹の子、キャベツ、サツマイモなどを茹でた時に水に溶けだします。この為、ほうれん草や竹の子などを茹でたときには、アク抜きする必要があります。

 

 

鉄分の多い食べ物と鉄分の吸収を妨害する食べ物をうまく組み合わせる

貧血になると、普段の生活で、鉄分の多い食べ物を効率的に食べる必要があります。しかし、鉄分の吸収を妨害する食べ物というのもあります。

 

この為、鉄分の吸収を妨害する食べ物として、どのようなモノがあるのか?と言った事を意識したうえで、鉄分の多い食べ物を食べるのがお勧めです。

 

鉄分の吸収を妨害する食べ物は、ここで紹介したモノを参考にすると良いです。鉄分を多く含む食べ物については、下記のページを参考にすると良いです。

 

 

>>> 鉄分を多く含んでいる食べ物の詳細はコチラ